書くほどでもないこと

書くほどでもないことを書くほうのブログです

物草拾遺

f:id:ux-01:20131018000322j:plain 

東京都写真美術館に写真展を見に行ってきました。

須田一政さんという写真家さんの写真展。

僕はよく知らないのですが、ホームページを見ると、

なんと天井桟敷の専属カメラマンをされていたとのこと。

なんだかよくわかりませんが嬉しくなりました。

 

写真展、良かったです。

何が良かったか思い出そうとしてるんですが、

思い出せません。

 

思い出せないで思い出したのですが、

この写真展、見て思ったのは、どの写真も思い出せない写真なのです。

思い出せないんだけど、確かに記憶にある(はず)

そんな写真展でした。

(よくわからんし書く程でもない)

 

ちなみに写真展のタイトルは「凪の片」です。

「物草拾遺」は展示の中にあった言葉です。

(過去に出版した写真集だそうです)

なんか言葉の響きがいいのでタイトルにしました。

いっそブログのメインタイトルにいいなぁと思ってます。

いつかこれに変えよう。

「物草拾遺」、なんとなくtumblr感のある言葉なので

tumblrのブログタイトルはこれにしようと思います。

しました。

 

 

ピザまんを食すなど

コンビニのスチーマの中にあの薄オレンジ色のボディを見かけるとなんだか買うつもりなかったんだけど気づけば店員さをスチーマに小走りさせてる。
そんな僕の中でおいしいピザまん。
コンビニ別に食べ歩いてみました。
 

ローソン

f:id:ux-01:20131011124604j:plain
価格:100円
味:★★★
チーズがとろけていて、ホフホフ美味しい。
トマトの酸味もそんなにきつくなく理想に近いピザまん。(僕の中で)
値段も一番安い。
この味で、この値段、ローソンはもっとピザまんを推すべきだと思いましたが、スチームケースの床面積に限りがあるので、売り切れてもらっても困るし、ピザまん入ってるけど、ただ今蒸らし中です、もう少しお時間かかりますと声かけられた時の残念さたらないので、推しマン(推してる肉まん)にはしないでいただきたいところです。
 
 

ファミマ

f:id:ux-01:20131011124628j:plain
価格:110円
味:★☆☆
これはたまたまいつも行くファミマが悪いのかよくわかりませんが、あまりチーズがとろっとしていないです。
それが狙いなのかもしれないけれど。
やっぱりチーズはとろっとしていてほしい。
せっかく温かいのですし。。。
あとトマトの酸味が少し強いです。
多分好きな人は好きなのではと思います。
僕はあまり必要ないかなと。
 

スリーエフ・サンクス

f:id:ux-01:20131011124641j:plain
価格:116円
味:★★☆
美味しい気がします。
というかスリーエフのピザまんは肉まん系の中でも高級な部類に入ります。
あとピザまんではなくてピッツァまんだそうです。
前に店員さんにピザまんくださいといったらピッツァマンですねと発音良く聞き返されましたので次回買いに行ったとき恥ずかしさを押し殺して、このピッツァーマンていうのくださいっていったらはいピザまんですねと言われました。(ツァ!)
少し高級なこのピザまん(ピッツァマン)は、特殊肉まん系の商品にカテゴライズされているようで、ポップもちょっとコジャレたイタリアナイズされたものになっています。
推しマンですね。
これで値段が100円だったら文句なしなのですが。
あと単純に価格が高いから良いものという刷り込みがはたらいていなくもありません。
こういうのをウェブレン効果というのでしょうか。
チーズはポップの推しのとおりとろとろびよーんて感じで文句なしです。
この感じは他の追従を許さないといったところでしょうか。
肉感もジューシー。
トマトの酸味もきつくなくいい感じです。
あとは値段...とはいいつつ10円20円に一憂する己が恥ずかしいです。
いいじゃないかうまいんだから。
 

セブン-イレブン

f:id:ux-01:20131011124655j:plain
価格110円
★☆☆
可もなく不可もなく、これが昔ながらのピザまん?
不味くはないです。
チーズもそこそこトロッとしてます。
あとなんかゼリー状のトマトソースが入ってる感じがしました。
プルプル感みたいのあります。
そこそこ美味しいです。
 
 

まとめ

まとめると、コスパ、味、トータル、ローソンと言ったところでしょうか。
と言ってもピザまんを買うためにローソンを探すということはしたことないので、どこのコンビニで買っても幸せになれるということなのではないでしょうか。
 
 

iPhoneで電話をかける

f:id:ux-01:20131011225811j:plain

iPhone発売してもう6年くらい経つのですが未だにあのかけ方に違和感を覚えて仕方ないです。

年齢的なものなのでしょうか。

街ゆく人を観察していると、いくつかそのかけ方にはパターンがあるみたいです。
 

パターン1:利き手で耳に当てて電話をかける

最も普通。これまでの携帯電話のかけ方。違和感の感じない電話の仕方です。電話をかけてるという感じです。
それ以外表現しようがないです。
「電話をかけている。」と聞くとこのかけ方を思い浮かべます。
 
 

パターン2:イヤホンマイクでフリーハンドに喋る

ここからiPhone独自のパターンなのですが。
ダメです。怖いです。どうしたって独り言って思ってしまいます。
やはり革新的すぎるかけ方はまだ僕には受け入れられないようです。
ただ、やってみたらとても便利でした。
なんか未来って感じ、すごくしました。
 
そういえば、一度ポケットに手を突っ込んだまま喋ってるドレッド、サングラスにタトゥの入ったお兄さんがコンビニに入ってきてレジの方を向きながら場とは全然関係ないことをしゃべっていて、おいおいこの人完全にキマッちゃってるがなって急いで娘を遠ざけようとしたのですが、その後iPhoneで電話をかけながら、からあげクンの種類を選んでいるだけとわかり胸を撫で下ろしました。
マルチタスクな現代ですが、正直心臓に良ろしくなかったです。
やはり利便性よりもその見た目に問題があるようです。
でも意外に完全フリーハンドの人ってあんまり見かけたことないです。次のパターン3や4の方がよく見ます。
 
 

パターン3:イヤホンマイクを口に近づける

これが一番よく見かけます。
今電話かけてます感を漂わせながら周囲に恐怖を与えない日本人の奥ゆかしさを感じるかけ方と言えるのでしょうか。
たぶん動機は単純にマイクに近づけて喋った方が音がいいという思い込みがあるからな気がしますが。
というか都心部で外国の方も同じようにしてるのを見たので万国共通のかけ方なんでしょうか。
これも試して見たのですが、相手先の通話音が良くなったのかよくわかりませんでした。
結構、集音とノイズキャンセリング?が良いらしいのでこんなことしなくても良いようです。
気持ちですね。
気持ち大切。
 
 

パターン4:イヤホンをしながらiPhoneの下の方に話しかける

年配の男性の方でよく見かける気がします。
天を仰ぐ液晶パネル。口元のiPhone
そうしたい動機、理解できます。
たしかにそこにマイク入っていますし。
フリーハンドの恐怖よりは人畜無害です。
なによりその絵がなんか食べようとしてるみたいでおもしろいです。
あのかけ方には何か名前が欲しいところです。
これは、マイクのついていないイヤホンで話してるということなのでしょうか。
純正のイヤホンしか持ってないので試せませんが、もしかするとすごく通話品質が良いのかもしれません。

 

 

 

iPhoneのイヤホンマイクがもたらす画期的な電話のかけ方はいろいろあるようです。

フリーハンドは便利だけど、見た目が怖い。ていうか危ない。

マイクにしゃべるのは、なんか気持ち通話品質上がる気がします。

パンをかじるようにしゃべるのは、見ていて面白いです。

他にも不思議なかけ方をしてる人を観察してみようと思います。

 

それと、この違和感の源は電話のかけ方から離れれば離れるほど生まれるのですかね。

きっと携帯電話が世に出たときや、電話が発明された時にもきっと似たよう違和感があったのだろうなと思いを巡らします。